平成生まれ、アラサー主婦の節約と浪費生活

ザ•ゆとり世代 まみいの日常

子ども用の通信教育教材をまとめて資料請求→体験版を息子にやらせてみた結果


f:id:imimame-mamii:20190125180325j:image

 

どうも、意味豆まみいです

 

今年の4月から長男が幼稚園に入園するので(2年保育で年中から)これを機にお勉強を!と、幼児用の通信教育教材を手当たり次第資料請求してみました!の後編です💡

前編はこちら⬇︎

 

www.imimame-mamii.net

 

 

自分のための備忘録としてそれぞれの教材の特色や費用、内容等をまとめてみたのでよかったら参考にしてみてください。

かなり長いのです。気になる会社の教材は目次から飛んで見ることもできます💡

 

 

ポピー

 

 

全家研が提供する家庭用学習教材。余分な玩具などは一切ついてこないシンプルな教材構成でその分費用も抑えられ、続けやすいのが特徴。

また、ポピー自体にも45年以上の実績があり(昭和48年発刊)、実績と信頼があります。さらにあかどり(4〜5歳向け)とあおどり(5〜6歳向け)を中心に2019年4月号からリニューアルしてより充実した内容の教材になるそうです。

 

学べる教科

文字、数、言語、生活、特集(季節の生き物、工作、人間の体等)

 

教材内容

年中用あかどりの場合…

  • ドリるん(もじ・かず・ことばのドリル)
  • わぁくん(思考力を伸ばしたり日常生活でのマナーやルール等を身につけるためのワーク)
  • 特別教材(紙またはデジタル)
  • ほほえみお母さん&お父さん(親向け情報誌)

 

費用

あかどりの場合…

毎月払いだと1,100円+150円(←郵便振込の場合の手数料、カード払いなら手数料不要)

12ヶ月一括払いだと月あたり1,045円(カード払いで手数料不要の場合)

 最短受講月

休会・退会の連絡は「2ヶ月前」までにしなくてはならないので、最短受講月は2ヶ月間になります。

《例》

8月号から辞めたい場合は5月20日までに電話連絡をする。

 

体験版の教材をやってみて…

ほかの会社の教材と比べるとあまりにも安すぎるので、正直「お値段相応の内容なんじゃないの?」と、なめていました…すみません(^_^;)

安いからといって経費削減している感じもなく、オールカラーでシールなども付いてきていました。


f:id:imimame-mamii:20190205171659j:image

難易度はこどもちゃれんじの総合コースと同程度といった印象で後ろの方に運動遊びの紹介(これはZ会のぺあぜっとのような感じ)があり、息子は楽しそうにぴょんぴょんうさぎやカンガルージャンプをしていました。

 

🔻ポピーの無料体験版付き資料請求はこちらをクリック🔻

 

 

メリット

ポピーの1番のメリットは金額の安さだと思います。幼児コースの間は毎月千円ちょっとと、かなり安いので他の習い事をかけもちしている家庭や節約もしたいけど子どもの学習も…といった親御さんにはこれが1番だと思います。

また、2019年の4月号からリニューアルし毎月特別教材がつくようになったり(webで楽しむデジタル教材を含む)、国語・算数につながる学習ページがさらに充実したりと以前より改良されたようです。

 

デメリット

今の時代学べる教科に「英語」が入っていないのは少し残念ですね。

※ポピーでは2019年の4月から「ポピー kids English 」を創刊しますが、こちらは英語のみで毎月1,680円(税込)

もちろん他の通信英語教材と比べると格段に安いですが、ポピーもポピーEglishもやるとなると結局毎月2,800円くらいかかってしまいます。

また、幼児コースのうちはとても安いのですが、小学1年生になると一気に2,700円に値上げするので入学を機に一度続けるか見直す必要がありそうです。

 

ポピーをオススメするのはこんな方

 

幼児教育にあまりお金をかけたくなく、英語はまだ必要ないor自分で教えられるまた他で勉強しているという家庭にオススメです。

また、おもちゃが届くこともなさそうですので部屋が教材であふれかえる心配もなさそうです。

夏のお盆や冬の年末年始など幼稚園や保育園でもまとまったお休みがある時は希望すれば増刊号として別途ドリルを購入することができる(税込1,132円)ので、毎日コツコツ勉強できる子、そういった習慣を小さいうちから身に付けさせたい方にも良さそうです。

 

 

👉 ポピーへの入会はこちらをクリック👈

 

 まなびwith 

 小学館の通信教育教材で旧ドラゼミです。同じ小学館から発行されているNEO図鑑の簡易版「プレNEO図鑑」が毎月教材に掲載されているようです。

まなぼうずというという文房具をモチーフとした5人のキャラクターと一緒に楽しく学べる構成になっています。

2019年の4月号からスタートなのでまだあまり口コミは出ていません。

 

 

学べる教科

年中コースの場合…

  • ことば・もじ→ひらがなが書けるように、また、カタカナにも親しむ。自分の考えを話せるようにする。
  • かず・かたち→比較することやたし算ひき算の基礎を身につけ、平面の組み合わせや立体ブロックにも挑戦
  • たいけん→「体あそび」「自然科学」「造形」「生活」の4領域をリアルな体験重視の問題で解いていく
  • ちえ→迷路やパズルを通して推理力、観察力、論理力、構成力、運筆力などを鍛える

 

教材内容

毎月届くもの→まなびブック(A4サイズ64ページ、シール付き)

 

入会時に届くもの

  • おふろで使えるカタカナポスター
  • 鉛筆持ちかた教具ユビックス
  • おりたんおりがみ
  • ひらがなステップアップノート
  • もじ・かず下敷き

 

年中コース2回届くもの→添削テスト

 

その他の特別教材→まなびブロック、はんたいことばカード、わくわくDVD、キャラクター絵本、まなびwith作文コンクール(年少から小6まで参加できる)

 

デジタルコンテンツ→ダウンロードプリント(プリントできない家庭には有料での郵送サービスあり)、知育ゲーム、保護者向けコンテンツ、デジタル版図鑑NEO、デジタルライブラリー等

 

費用

年中コースの場合…

毎月払いだと月々2,538円(税込)

12ヶ月一括払いだと月あたり2,327円(税込)

※各コースとも12ヶ月分一括払いだと別途プレゼントあり

最短受講月

3ヶ月間

《例》2019年4月号から受講した場合2019年6月号までは受講必須。

ただしキャンペーン中の今なら入会者全員4月号が無料なので実質かかる費用は2ヶ月分

 

体験版の教材をやってみて…

体験版としてワーク19ページ分(シール付き)とワークで使用するシール、まなぼうずの絵本、DVDが送られてきました。

ワークの難易度は程よい感じで個人的に内容はZ会やこどもちゃれんじの思考力特化コースに似ているように感じました(きちんと続ければ自分で考える力がしっかり身につきそう)

私が1番「良い!」と思ったのはワークのページごとにそのページの学びの目的、親からの声かけポイント、より発展的な学習のやり方が載っているところです。

こんな感じ⬇︎

f:id:imimame-mamii:20190205171419j:image

ちなみにDVD中身はまなぼうずたちの歌が6曲分入っていました。


f:id:imimame-mamii:20190205171432j:image

 

メリット

今年の4月号からスタートした通信教材ですが、元々ドラゼミとしての実績はあるので教材の中身については申し分ないと思います。

まなびブック(ワーク)も毎月64ページと申し分ない量ですし、料金も他の会社と似たような値段設定で良いと思いました。

ワークでは親子で楽しく取り組めましたし、声かけポイントがページごとに載っているのでいつも「こういう時4歳児にはなんて説明すればいいんだろう?」と難しく考えてしまう私にとってはありがたかったです✨

 

デメリット

 ワークに保護者からの声かけポイントが載っているので、幼児コースでは基本的に親子で一緒になって取り組むことを前提としている教材のように感じました。

子どもと向き合う時間が十分にある家庭では良さそうですが、例えば食事の支度をしているうちに子どもだけで勉強してもらう、というのは難しいかもしれません。

また、デジタルコンテンツが充実しているようですがネット環境が整備されていない家庭では活用できないので少々もったいないかもしれません。

それから学べる教科に英語が入っていないことも残念でした。

 

まなびwithをオススメするのはこんな方

 

今年の4月号スタート!ということで入会者全員に4月号無料や便利そうな学習ファイルのプレゼントがあるので、お得なことや新しいものが好きな方にはオススメです。
学習教科に英語は入っていませんが、日本語で自分の気持ちを表現したり伝えることに力を入れているように感じたので「子どもが小さいうちはまず日本語を!」と考えている家庭には良いと思います。
デジタルコンテンツが充実しているのでご自宅にWi-Fi環境が整っていたり子どもがスマホタブレットを使うことに賛成だとさらに楽しめるはずです。

 

スマイル ゼミ

今回資料請求した幼児用通信教育の中で唯一タブレットで学習できる教材です。

教材を出しているのはジャストシステムといって全国85%の小学校で導入されている小学生向け学習・授業支援ソフトを提供している会社です。

2012年に日本で初めて「タブレットで学ぶ通信教育教育」として小学生コースがスタートし、翌年に中学生コースが開講。そして2018年の12月に幼児コースが開講したばかりです。

 

 
学べる教科

年中コースの場合…

ひらがな、ことば、かず、かたち、とけい、えいご、ちえ、せいかつ、しぜん

英語プレミアム(別途有料のオプション講座)

 

教材内容

入会時にデジタイザーペンでの入力に対応したスマイルゼミ専用タブレットがとどき、その後は毎月合計約20〜25講座がタブレットに配信される予定だそうです。

 

費用

少々複雑で

基本料金+専用タブレット代+オプション料金(英語プレミアムに申し込んだ場合)+タブレットあんしんサポート(任意で入る保険のようなもの)と色々かかります💦

 

入会時のみの専用タブレット

一括払いだと9,980円、毎月払いだと980円を12回払い(合計1,1760円)

 

会費

毎月払いだと月々3,600円

6ヶ月分一括払いだと19,200円(月あたり3,200円)

12ヶ月分一括払いだと35,760円(月あたり2,980円)

 

※ただし他の割引制度有り⬇︎

 

www.imimame-mamii.net

 

 

 

英語プレミアムでのオプション料金

 

毎月払いだと月々790円

6ヶ月分一括払いだと月あたり730円

12ヶ月分一括払いだと月あたり680円

 

タブレットあんしんサポート

 

子どもがタブレットを壊したときのサポートサービスです。

加入すると3,600円かかりますが、加入日から保証期間対象に入り加入月の翌月から起算して12ヶ月目までサポート期間に入ります。

13ヶ月目以降や一度タブレットの修理交換をした場合はまた3,600円を払いあんしんサポートに入り直す必要あり

 

この保証に入っているともしタブレットが故障しても6,000円で新しいものと交換してもらえます。

⚠️ただし自然災害や紛失、盗難は保証対象外で新しく購入するには39,800円もかかるそうです(>_<)

 

 また、こちらのサービスに加入していなくても入会から1年間はメーカー保証が付いており正常な使用状態で保証期間内に故障した場合はタブレットを無償で修理または交換してくれるそうです。

 

スマイルタブレットについて

 現在スマイルゼミから提供されているのは「スマイルタブレット3」といって以前より壊れにくくタフな設計と通常なタブレットでは難しい画面に手をついてタッチペンで字が書けるようになっています。

壊さなければ小学生コース以降でも継続して使え、退会後や卒業後は初期化することで通常のAndroidタブレットとしても利用可能とのこと。


f:id:imimame-mamii:20190206151839j:image

 

最短受講月

 最短受講月は特に設けられていませんが、入会してから1年以内に退会すると違約金が発生します。(元々タブレットの本体価格が39800円のところ1年以上の継続を条件に約1万円に割引されているため)

《例》

タブレット代12回払いの場合

・6ヶ月未満での退会→39,800円から退会までに支払ったタブレット代を引いた差額分

・6ヶ月以上12ヶ月未満での退会→6,980円+11,760円から退会までに支払ったタブレットを引いた差額分

タブレット一括払いの場合

・6ヶ月未満での退会→一律29,820 円の支払い

・6ヶ月以上12ヶ月未満での退会→6,980円

 

体験版教材について

元々タブレットで学ぶ教材なので請求した資料の中には体験版教材はありませんでした。残念…💧

ですが初回入会に限り入会から約2週間は全額返金保証が適用され、もし子どもに合わなかった場合会費・タブレット代を含む全額を返金してもらえるそうです。

気になる方や一自宅で体験してみたい方は一度入会して試してみるのもありだと思います。

 

➡︎スマイルゼミの無料資料請求はこちらから⬅︎

 

メリット

タブレットを使っての学習なので子どもは自発的にやってくれそうです。しかもこの1台で学習ができるので家に教材が増えて困ったり、使用後のワークを捨てるか取っておくかで悩む心配はなさそうです。

さらに外出時も事前に講座をダウンロードしておくことでWi-Fi環境がない場所でも勉強することができるそうです。

子どもの学習状況が親のスマホに記録として転送してもらえるのも嬉しいサービスですよね。

経費はかかりますが、配信された講座は初期化しない限りタブレット端末に残るので歳の近い兄弟がいればのちのち下の子にも活用したりフリマアプリで転売できそうです。

 

デメリット

なんと言っても他の幼児用通信教育と比べて圧倒的に費用がかかります。

幼児コースの年中から始めて基本料・タブレット代を毎月払い、オプション・安心サポートともに無しにしたとしても

 

3600×12+11760=54960

 

最初の1年で54,960円かかる計算になります。

もちろんオプション講座や安心サポートに加入するとさらにかかり、途中タブレットを壊してしまったらさらに万単位で費用が高くなります。

自宅でのWi-Fi環境必須なので、新たにWi-Fiネット回線を引いてまでこちらの口座を受講するのはオススメしません。

 

スマイルゼミを進めるのはこんな方

 

まず自宅にWi-Fi接続環境がある方。子どもの学習状況をきちんと管理し、学習自体も子ども1人で進めて欲しい方にオススメです。

さらに12ヶ月以内での退会は違約金がかかってしまうので、お子さんが途中で辞めずに続けられそうだったりタブレットを大事に扱えそうな子どもには良いと思います。

 さらに文章読み上げ機能や自動丸つけ機能など親が見ていなくても機械がサポートしてくれるので家事や仕事、下の子のお世話などで忙しい保護者の方にはうってつけです。

 

👉スマイルゼミへの入会はこちらをクリック👈

 

いかがでしたか?

以上がこどもちゃれんじ、Z会、ポピー、まなびwith、スマイルゼミの資料請求・体験教材をやってみてそれぞれの特色をまとめてみた結果です。

ご家庭によって学習スタイルや予算、子どもの特性が違うので今回はあえてランキング形式で紹介するのは避けてみました💡

私の独断と偏見のせいでやろうと思っていた教材を断念することになってしまったら申し訳ないので…😓

 

どの教材にもメリットデメリットがあると思うので、それをふまえつつ「子どもにどんな事を学んでもらいたいのか」「なんの為に学ぶのか」を意識して教材を選んでいただきたいと思います( ´ ꒳ ` )ノ

 

補足:資料請求してから約3週間。

電話での勧誘が来たのはポピーとまなびwithだけでポピーからは3回、まなびwithからは2回かかってきました。

電話勧誘が嫌な方、苦手な方は下記の番号を登録しておけばかかってきても間違えて出てしまう心配はないと思います(。•́ו̀。)💦

 

ポピー ➡0120474411

 

まなびwith➡0120055933