今日は先日歯医者で教えてもらったフッ素について、皆さんに紹介していきたいと思います。
フッ素とは…
自然界に広く存在する元素の1つで、お茶や海産物等の食品にも含まれています。
効率よく使用することで高い虫歯予防効果を得ることができます。
特に生えたての歯はフッ素が取り込まれやすいので、乳歯の生え始め〜大人の歯に生え変わり安定するまでは特に意識をして使用していきましょう。
フッ素の3大効果
- 虫歯菌の出す酸によってとけはじめた歯を修復します。
- 虫歯菌の働きを弱めます
- 歯そのものが酸に対して強くなるため、歯が溶けにくくなります。
フッ素の正しい使い方
1日2回、フッ素入りの歯磨き粉を使って歯磨きをしましょう。
まだ口がゆすげない子にオススメなのがこちら
ちなみに1回の使用量は歯ブラシに1㎝程度
ある程度大きくなって口がすすげるようになったらこちら
こちらの1回の使用量は5㎜程度。歯ブラシにほんのちょっとですねー
仕上げ磨きをした後で、歯磨き粉を歯全体にいきわたらせ少量の水でうがいをかるくします。
歯磨き後は飲食を控えると効果的です。
歯科医院で3ヶ月に1度フッ素を塗布しましょう
フッ素を塗っていれば虫歯にならない!?
残念ながら、フッ素は虫歯予防にはとても効果的ですが
予防効果の割合は乳歯の場合で約40〜50%と言われております。
フッ素を塗っているからと歯磨きをおろそかにすることはせず
日々の歯磨きの習慣化や、食生活を通して虫歯を予防していきましょう‼︎